精選版 日本国語大辞典 「紀州枡」の意味・読み・例文・類語 きしゅう‐ますキシウ‥【紀州枡】 〘 名詞 〙 江戸時代、紀州の徳川藩および高野山領で用いられた枡。大小二種あり、主に大きい方は租税米の俵入れや脱粟米をはかるのに、小さい方は民間で舂米(つきまい)や雑穀などをはかるのに、用いられた。讚岐盤。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例