デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀必登」の解説 紀必登 きの-ひと ?-? 奈良時代の官吏。天平(てんぴょう)8年(736)外従五位下となり,伊予介(いよのすけ),正税帳使(しょうぜいちょうし)をつとめる。12年大使として新羅(しらぎ)(朝鮮)に派遣され,同年帰国。18年従五位下にすすんだ。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例