紅の袴(読み)クレナイノハカマ

デジタル大辞泉 「紅の袴」の意味・読み・例文・類語

くれない‐の‐はかま〔くれなゐ‐〕【紅の×袴】

十二単などの女房装束で、成人女子が用いた紅染めの袴。の袴。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「紅の袴」の意味・読み・例文・類語

くれない【紅】 の 袴(はかま)

  1. 成人女子がつける袴。緋の袴。
    1. [初出の実例]「下衆(げす)の紅のはかま着たる」(出典枕草子(10C終)四五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む