精選版 日本国語大辞典 「紅斑濃」の意味・読み・例文・類語
くれない‐むらごくれなゐ‥【紅斑濃】
- 〘 名詞 〙 染め色の名。薄い紅色の中に所々に濃い紅色があるもの。
- [初出の実例]「三日、なにもみなくれなゐむらご、うはぎからぎぬに、まつとたけとのすゑのよをなとおかれたり」(出典:たまきはる(1219))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...