紅梅散(読み)こうばいさん

精選版 日本国語大辞典 「紅梅散」の意味・読み・例文・類語

こうばい‐さん【紅梅散】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 江戸時代に用いられていた目薬の名。
    1. [初出の実例]「さす枝は紅梅散か目のくすり」(出典:俳諧・誹諧発句帳(1633)春)
  3. 江戸中期、江戸両国で売られていた歯磨き粉の名。
    1. [初出の実例]「こうばいさん匂ひ歯みがき口中一切の妙やく」(出典:滑稽本・叶福助略縁記(1805))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む