紅灯緑酒(読み)こうとうりょくしゅ

四字熟語を知る辞典 「紅灯緑酒」の解説

紅灯緑酒

はなやかな明かりとうまい酒。歓楽飽食をいう。「緑酒紅灯」とも。

[使用例] 自分は紅灯緑酒に賑わされたホテルや宴席卓子テイブルに付いたより、どれほど味よく心嬉しく椅子に付いたか知れなかったのである[永井荷風いちごの実|1901]

[使用例] 赤坂もいまは紅灯緑酒の巷ではなくて、一点のともし灯もなく絃歌の声も聞かれない、闇黒の街だった[石川達三*風にそよぐ葦|1949~51]

[解説] 赤い灯のともる夜の街と、それに付随してある酒気を帯びた状態を表す語。

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