紅花サルビア(読み)べにばなサルビア

精選版 日本国語大辞典 「紅花サルビア」の意味・読み・例文・類語

べにばな‐サルビア【紅花サルビア】

  1. 〘 名詞 〙 ( サルビアは[英語] salvia ) シソ科一年草、まれに多年草。北アメリカ南部・メキシコ原産で、観賞用に栽培される。高さ約五〇センチメートル。全体に灰白色細毛密布する。葉は柄をもち対生し、葉身は卵形で縁に鈍鋸歯(きょし)がある。夏から秋にかけ、茎の上部の長い花穂に濃紅色の唇形花を数段輪生する。べにのサルビア。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む