デジタル大辞泉 「納め札」の意味・読み・例文・類語 おさめ‐ふだ〔をさめ‐〕【納め札】 1 年末にその年に受けたお札を社寺に納めること。《季 冬》2 ⇒のうさつ(納札)3 江戸幕府の金蔵に納めた金、または米蔵に納めた米に対して、金奉行・蔵奉行が発行した受領書。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典(旧版)内の納め札の言及 【納札】より …巡礼者が霊場に参拝したしるしに納める札のこと。納め札,巡礼札ともいう。札の中央にその巡礼の名称,両側に出身地,名前,参拝年月日などを書くのがふつうである。… ※「納め札」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」