…西丸納戸頭は1650年9月世子家綱付の2人が初めて置かれた。納戸頭の下僚は納戸組頭(400俵高,焼火間席)8人,納戸衆(200俵高,焼火間席)24~32人,保管物の警固整理を行う納戸同心(御譜代席,30俵三人扶持~15俵二人扶持)40~60人である。1718年減員,1組4人8組合で32人,組頭8人となった。…
※「納戸衆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...