納法(読み)なっぽう

精選版 日本国語大辞典 「納法」の意味・読み・例文・類語

なっ‐ぽう‥パフ【納法】

  1. 〘 名詞 〙 年貢を納めること。米納・銭納など年貢を納める方法。また、その年貢。
    1. [初出の実例]「地頭方者日来納法加増乎」(出典:東大寺文書‐四ノ一三・弘安二年(1279)四月日・伴頼広陳状案)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android