紙端(読み)したん

精選版 日本国語大辞典 「紙端」の意味・読み・例文・類語

し‐たん【紙端】

〘名〙 紙のはし。紙のすみ。また、紙。〔作文大体(1108頃か)〕
※匏菴十種(1869)〈栗本鋤雲〉暁窓追録「其書一冊五類、毎類紙端の色を分ち撿閲に便す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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