紙端(読み)したん

精選版 日本国語大辞典 「紙端」の意味・読み・例文・類語

し‐たん【紙端】

  1. 〘 名詞 〙 紙のはし。紙のすみ。また、紙。〔作文大体(1108頃か)〕
    1. [初出の実例]「其書一冊五類、毎類紙端の色を分ち撿閲に便す」(出典:匏菴十種(1869)〈栗本鋤雲〉暁窓追録)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android