素懸け(読み)すがけ

精選版 日本国語大辞典 「素懸け」の意味・読み・例文・類語

す‐がけ【素懸・簾懸】

  1. 〘 名詞 〙 近世甲冑(かっちゅう)の簡易な威(おどし)一種間隔を置いて、粗く上から下に順に菱綴(ひしとじ)にしながら続ける威し方。〔書言字考節用集(1717)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む