紫占地(読み)むらさきしめじ

精選版 日本国語大辞典 「紫占地」の意味・読み・例文・類語

むらさき‐しめじ‥しめぢ【紫占地】

  1. 〘 名詞 〙 担子菌類シメジ科のキノコ。秋、雑木林内地上に発生する。全体紫色を帯びるが、次第に褐色化する。傘は径約八センチメートル、はじめまんじゅう形、後に開いて平らになる。柄は中実でふつう基部が太い。食用とする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「紫占地」の解説

紫占地 (ムラサキシメジ)

学名Lepista nuda
植物。キシメジ科の園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android