累乗則流動(読み)るいじょうそくりゅうどう

最新 地学事典 「累乗則流動」の解説

るいじょうそくりゅうどう
累乗則流動

power-law creep

多くの鉱物・岩石の歪み速度と差応力の関係を記述するのに使われている流動のモデルの一つ。べき乗則流動(べき乗則クリープ)とも。その流動は
Undefined control sequence \dfrac
という式で表現される。は歪み速度,σは差応力,Tは温度,Rはガス定数,Qは活性化エネルギー,nは累乗定数,Aは定数。もし,n=1ならば,歪み速度と差応力は比例することになり,この式はニュートン流体を記述することになる。岩石や鉱物ではnは1~5程度であろうといわれている。参考文献:J.P.Poirier(1985) Creep of Crys-tals, Cambridge University Press

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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