終に\遂に往く道(読み)ついにゆくみち

精選版 日本国語大辞典 「終に\遂に往く道」の意味・読み・例文・類語

ついに【終に・遂に】 往(ゆ)く道(みち)

  1. 最後には行かなくてはならない道。すなわち、死出の道。また、死ぬこと。
    1. [初出の実例]「つゐにゆく道とはかねてききしかどきのふけふとはおもはざりしを〈在原業平〉」(出典:古今和歌集(905‐914)哀傷・八六一)

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