終わりを慎む(読み)おわりをつつしむ

故事成語を知る辞典 「終わりを慎む」の解説

終わりを慎む

ものごとは、最後まで気を抜かないことが大切だということ。

[由来] 「老子―六四」の一節から。「何かの仕事をするときに、うまくいかなくなるのは、たいていは終わる直前だ。『終わりを慎むこと、始めのごとくんば(最後の段階での慎重さ加減が、始めたときと同じくらいであれば)』、失敗することはない」と述べています。

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