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加減 カゲン

デジタル大辞泉の解説

か‐げん【加減】

[名](スル)
加えることと減らすこと。数学で、加法と減法。
適度に調節すること。程よくすること。「暖房を加減する」「加減して採点する」
物事の状態・程度。物のぐあい。「風の加減で波の音が聞こえる」「湯の加減をみる」
からだのぐあい。健康状態。「お加減はいかが」「加減が悪い」
[接尾]動詞の連用形や状態を表す名詞に付く。
ぐあい・程度の意を表す。「焼き加減」「塩加減
そのような傾向、そのような気味である、の意を表す。「うつむき加減
ちょうどよい程度である、の意を表す。「ちょうど食べ加減のメロン」「入り加減の湯」

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大辞林 第三版の解説

かげん【加減】

( 名 ) スル
[0][1] 加えることと減らすこと。
[0][1] 数学で、加法と減法。
[0] 物の具合や物の程度をほどよくすること。また、ほどよく整えられた具合や程度。 「温度を-する」 「塩の量を-する」 「風呂の-をみる」
[0] 物事の状態や調子。健康状態。また、時候などにもいう。 「お-はいかがですか」 「陽気の-」
[0] 物事の傾向。気味。 「五六冊の洋書表紙いたく磨れたるは、折々枕にする-なるべし/当世書生気質 逍遥
( 接尾 )
名詞や動詞の連用形に付く。
程度・具合などの意を表す。 「彼の馬鹿さ-にあきれる」 「そばのゆで-をみる」
ちょうどよい状態にあることの意を表す。…具合。 「飲み-のお茶」
そういう傾向にあること、その気味があることなどの意を表す。 「うつむき-に歩く」

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