絅裳(読み)けいしよう(しやう)

普及版 字通 「絅裳」の読み・字形・画数・意味

【絅裳】けいしよう(しやう)

うすぎぬの裳。〔列女伝母儀、斉女傅母〕傅母、其のの正しからざるを見て、之れを喩して云ふ。~儀貌の壯麗は自ら修整せざるべからず。錦を衣(き)て絅裳し、ること輿馬(よば)に在るは、是れ貴ならざるなり。

字通「絅」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android