デジタル大辞泉 「絆す」の意味・読み・例文・類語 ほだ・す【×絆す】 [動サ四]1 つなぎとめる。〈新撰字鏡〉2 自由を束縛する。→ほだされる「羇客とかけば、羇は、―・すなり」〈中華若木詩抄・中〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「絆す」の意味・読み・例文・類語 ほだ・す【絆】 〘 他動詞 サ行五(四) 〙① 馬などをつないで放れないようにする。つなぎとめる。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕② 人の自由を束縛する。→ほだされる。[初出の実例]「羇客とかけば、羇はほだす也、ほだされた客ぞ」(出典:中華若木詩抄(1520頃)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例