…日本では673年(天武2)3月,初めて飛鳥川原寺で一切経を書写せしめたが(《日本書紀》),これを完成し供養したかどうかはあきらかでない。一切経会が文献に出るのは《初例抄》や《濫觴抄》の1069年(延久1)で,宇治一切経会または平等院一切経会とよばれるものである。すなわち宇治関白頼通が平等院ではじめたもので,《濫觴抄》には同年2月29日におこなわれ,のちに3月になったとあるから,桜の花の季節の華麗な法会であった。…
※「経会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...