精選版 日本国語大辞典 「結び留む」の意味・読み・例文・類語
むすび‐と・める【結留】
- 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]むすびと・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 結んで離れないようにする。また、互いのかかわりあいがなくならないようにする。- [初出の実例]「すずかがはやそせのなみのおとなきはこほりやせぜにむすひとめつる」(出典:曾丹集(11C初か))
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...