絞り袋地(読み)シボリフクロジ

デジタル大辞泉 「絞り袋地」の意味・読み・例文・類語

しぼり‐ふくろじ〔‐ふくろヂ〕【絞り袋地】

酒・醤油・砂糖などをしぼるのに用いる袋生地。木綿単糸った縦糸・横糸を使って織った。また、初めから袋織にしたものもあった。

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関連語 かまぼこ 名詞

精選版 日本国語大辞典 「絞り袋地」の意味・読み・例文・類語

しぼり‐ふくろじ‥ふくろヂ【絞袋地】

  1. 〘 名詞 〙 平織木綿の袋地蒲鉾(かまぼこ)しょうゆ、酒などをつくるとき、液を絞ったり濾(こ)したりするのに用いる。

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