絡繰芝居(読み)からくりしばい

精選版 日本国語大辞典 「絡繰芝居」の意味・読み・例文・類語

からくり‐しばい‥しばゐ【絡繰芝居】

  1. 〘 名詞 〙 からくり人形芝居江戸時代、寛文二年(一六六二)初代竹田近江によって大坂で初興行が行なわれ盛んになったが、宝暦期(一七五一‐六四)以後は衰えた。
    1. [初出の実例]「空さだめなき年代記也〈正友〉 風わたるからくり芝ゐ花ちりて〈松臼〉」(出典:俳諧・談林十百韻(1675)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む