給使(読み)きゆう(きふ)し

普及版 字通 「給使」の読み・字形・画数・意味

【給使】きゆう(きふ)し

つかえる。人に使われる。〔後漢書、楊秉伝〕臣、國の典を按ずるに、宦豎(くわんじゆ)の官は、本(もと)省闥に給し、昏を司り夜を守るに在り。而るに今、猥(みだ)りにを受け、を執りを操(と)る。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報