ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「統一手形用紙」の意味・わかりやすい解説 統一手形用紙とういつてがたようし 金融機関から当座取引先に交付される約束手形,為替手形のこと。手形用紙は当座取引先以外には交付しないこととし,さらに信用のない取引先には手形用紙を交付しない (あるいは制限する) ことによって,企業の手形乱発をチェックし,不渡りを防止することを目的とするものである。 1963年に導入された制度。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報