絹畳み(読み)きぬたたみ

精選版 日本国語大辞典 「絹畳み」の意味・読み・例文・類語

きぬ‐たたみ【絹畳・絁畳】

  1. 〘 名詞 〙 ( たたみは敷き物の総称 ) 絹製の敷き物。太さのそろわない絹の糸で織った敷き物。
    1. [初出の実例]「美智の皮の畳八重を敷き、亦絁畳(きぬたたみ)八重を其の上に敷き」(出典古事記(712)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む