継三味線(読み)ツギジャミセン

精選版 日本国語大辞典 「継三味線」の意味・読み・例文・類語

つぎ‐じゃみせん【継三味線】

  1. 〘 名詞 〙 持ち運びに便利なように、棹(さお)部分二つまたは三つに切り離し、継ぎ合わせて使用するようにこしらえた三味線。継棹(つぎざお)。つぎさみせん。
    1. [初出の実例]「つぎしゃみせんは場をとらぬねやに嬉しき細工人」(出典:浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)職人尽し)

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