綱打(読み)つなうち

精選版 日本国語大辞典 「綱打」の意味・読み・例文・類語

つな‐うち【綱打】

  1. 〘 名詞 〙 綱をつくること。糸をより合わせて、太い綱をつくること。また、その人。
    1. [初出の実例]「御崎の納屋場に網すき綱うちを為すこと毎年の例となって」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴〉六八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android