網す(読み)あみす

精選版 日本国語大辞典 「網す」の意味・読み・例文・類語

あみ‐・す【網】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙
  2. 網を張る。網をかける。
    1. [初出の実例]「蛛蝥の、棘林の罹り易きを観て、亦扶桑を網(アミシツ)べしと謂はむに異ならむや」(出典:大慈恩寺三蔵法師伝院政期点(1080‐1110頃)八)
  3. 魚や鳥などを網で捕える。網にかける。転じて、人を捕えることにもいう。
    1. [初出の実例]「きすごといふうをを網して真砂の上にほしちらしけるを」(出典:俳諧・笈の小文(1690‐91頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む