出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
masa
白色~淡灰色の花崗岩~花崗閃緑岩およびこれと同質の片麻岩などが風化し,その場所に残留している残積土,およびその崩積土(崖錐堆積物)。さば(砂婆)土とも。長石・石英を主とし,雲母・カオリン・褐鉄鉱などを含む。特に近畿・中国・四国(瀬戸内)地方に広く分布し,その厚さは数十mに及ぶことがある。風化の程度によって,岩石に近いものから,シルト・粘土のような細粒分を含むものまである。一般的に土工機械で掘削可能な対象物。風化生成物のカオリンは陶磁器の主要原料。Grus(グルス,グロス)はほぼ同じ意味で,花崗岩類の風化物を指す。参考文献:S.Boggs, Jr.(2006) 5.2. Sandstones. In Principles of sedimentology and stratigraphy,4th edition, Prentice Hall
執筆者:皆川 潤・小村 幸二郎・吉田 孝紀
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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