綻ばす(読み)ホコロバス

デジタル大辞泉 「綻ばす」の意味・読み・例文・類語

ほころば・す【綻ばす】

[動サ五(四)]ほころびるようにする。ほころばせる。「顔を―・す」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「綻ばす」の意味・読み・例文・類語

ほころば・す【綻】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙
  2. ほころびるようにする。ほころびさせる。
    1. [初出の実例]「大方の秋をば月につつませて吹きほころばす風の音かな」(出典:山家集(12C後)下)
  3. 間を透かす。衣服などをゆるめて下のものが見えるようにする。
    1. [初出の実例]「えび染めの袖を、俄にひきほころばしたるに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む