綾之町(読み)あやのちよう

日本歴史地名大系 「綾之町」の解説

綾之町
あやのちよう

[現在地名]堺市綾之(あやの)町東(ひがし)一丁・綾之(あやの)町西(にし)一丁

錦之(にしきの)町の北にある大道を挟む両側町。当町には昭和初期まで綾井屋敷と称する広大な邸宅跡があったが(堺市史)、安芸厳島(いつくしま)神社所蔵の橋弁慶図扁額は堺の綾井九郎左衛門尉定友なる貿易家が天文二一年(一五五二)同社に奉納したことが知られている。元禄二年(一六八九)堺大絵図に「綾之町」とあり、東頬二二筆・西頬一四筆の宅地で、町会所は東頬北寄りに所在。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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