総平均法(読み)そうへいきんほう(その他表記)periodic average method; gross average method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「総平均法」の意味・わかりやすい解説

総平均法
そうへいきんほう
periodic average method; gross average method

一定期間内の総平均単価期末棚卸価額 (期首棚卸価額+期中受入れ価額) を棚卸資産総数 (期首棚卸数量+期中受入れ数量) で除して求め,これと払出し数量,棚卸数量とに基づいて払出し価額,棚卸価額を算定する棚卸資産の評価方法の一つ。この特徴は棚卸資産が一定期間内では総平均された均一な単価をもつとみなすことにある。しかし計算が期末となって初めて行われるため期中では単価が判明せず,原価計算のうえからは払出し原価の算定が遅れることになり望ましくないといわれる。

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