デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「総覚」の解説 総覚 そうがく ?-? 鎌倉時代の僧。臨済(りんざい)宗。文応元-文永2年(1260-65)ごろ建長寺で兀庵普寧(ごったん-ふねい)にまなび,中国にわたる。帰国後,建長寺の大休正念に師事し,その法をつぐ。のち越前(えちぜん)(福井県)浄福寺の開山(かいさん)となる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例