締固め工法(読み)しめかためこうほう

世界大百科事典(旧版)内の締固め工法の言及

【地盤改良】より

… 古くから行われてきた地盤改良の方法を列挙してみると次のようになる。(1)緩い地盤をローラーやたこ(土を突き固める道具)などで締め固める締固め工法,(2)緩い砂地盤に水をかけて締め固める水締め工法,(3)軟弱な粘性土地盤に砂れきなどを入れて土質の改良を図る物理的土質改良工法,(4)水分が多くて軟弱な状態の地盤に対して,水はけをよくする排水工法,(5)良質の土に入れかえる置換え工法,(6)石灰などを加えて地盤を化学的に改良する化学的土質安定工法,(7)雑木などを格子状に結束して地表面に敷いた上に盛土などをする表面処理工法,(8)杭を打って緩い砂地盤を締め固めたり,粘性土軟弱地盤に杭打ちをして支持力のある骨組みを地盤中に作る杭打ち工法。 近年,日本で新しい土地の利用を計画するときに,残されている土地は地盤を改良しないと目的を達しえないことが多い。…

※「締固め工法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む