緡銭(読み)びんせん

精選版 日本国語大辞典 「緡銭」の意味・読み・例文・類語

びん‐せん【緡銭】

  1. 〘 名詞 〙
  2. (さし)に貫いた銭。〔布令字弁(1868‐72)〕 〔史記‐平準書〕
  3. 孔のある銭。あなあきせん。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「緡銭」の読み・字形・画数・意味

【緡銭】びんせん

銭さしの銭、また漢代、一緡二分の税法

字通「緡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android