緩けし(読み)ユルケシ

デジタル大辞泉 「緩けし」の意味・読み・例文・類語

ゆる‐け・し【緩けし】

[形ク]ゆるやかである。
「朝まだき―・き風のけしきにて春立ちきぬと知られぬるかな」〈堀河百首

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「緩けし」の意味・読み・例文・類語

ゆる‐け・し【緩けし】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「けし」は接尾語 ) ゆるやかである。ゆるい。
    1. [初出の実例]「朝まだきゆるけき風のけしきにて春立きぬと知られぬるかな〈藤原仲実〉」(出典:類従本堀河百首(1105‐06頃)春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む