練りうに(読み)ねりうに

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「練りうに」の意味・わかりやすい解説

練りうに
ねりうに

バフンウニ,ムラサキウニなどの卵巣を用いてつくられる加工食品。殻から取出した卵巣に焼き塩をまき,アルコールを加えて練ったもの。独特の風味を有し,酒の肴 (さかな) ,米飯総菜として珍重される。赤みがかった黄色のものが良品とされる。西日本で主として生産されるが,韓国からの輸入原料も用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の練りうにの言及

【ウニ(海胆)】より

…現在では生ウニも賞味されるが,これは他の多くの生鮮魚貝類と同様,昔は生産地以外では享受しえぬ美味だったと考えられる。なお,塩漬にしただけの塩ウニのほか,粒ウニ,練りウニなどと称する市販品があるが,これらは塩ウニにアルコールを加えたものを,品質によって区別しているものである。【鈴木 晋一】。…

※「練りうに」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む