練り塀(読み)ねりべい

精選版 日本国語大辞典 「練り塀」の意味・読み・例文・類語

ねり‐べい【練塀・煉塀】

  1. 〘 名詞 〙 瓦と練った土とで築き上げ、上に瓦を葺(ふ)いた塀。
    1. [初出の実例]「水仙や練塀われし日の透間〈曲翠〉」(出典:俳諧・続猿蓑(1698)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む