練り粉(読み)ねりこ

精選版 日本国語大辞典 「練り粉」の意味・読み・例文・類語

ねり‐こ【練粉・煉粉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 粉を練ってつくったもの。
    1. [初出の実例]「僕は歯ブラシで罐の練粉をすくいとりながら」(出典:半チョッパリ(1971)〈李恢成〉三)
  3. 米の粉を練って、母乳代用とするもの。
    1. [初出の実例]「わかみやの御かたへ御ねりこはしめ、この御所にてまいらせらるる」(出典:御湯殿上日記‐明応六年(1497)六月二三日(頭書))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む