デジタル大辞泉 「代用」の意味・読み・例文・類語 だい‐よう【代用】 [名](スル)あるものに代えて別のものを使うこと。「糊のりがないので飯粒を代用する」「代用品」[類語]応急・場当たり・代わり・代物・別物・代表・代替・代替わり・代理・代行・身代わり・肩代わり・代わる・代える・入れ代わる・成り代わる・両用・併用・兼用・混用・共用・公用・専用・常用・愛用・占用・日用・汎用・他用・転用・乱用・悪用・流用 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「代用」の意味・読み・例文・類語 だい‐よう【代用】 〘 名詞 〙① ある事物の代わりに他の事物を使って間に合わせること。[初出の実例]「其気味性功略(ほぼ)相似たるを以て代用するなるべし」(出典:遠西医方名物考(1822)六)「支那では之を座敷に用ゐたものか疑はしいが、かうやって布団に代用して見ると頗る面白い」(出典:草枕(1906)〈夏目漱石〉)② 「だいようきょういん(代用教員)」の略。[初出の実例]「代用のクセに何だと思ってるだらう」(出典:雲は天才である(1906)〈石川啄木〉二)③ 「だいようしょうけん(代用証券)」の略。〔現代語大辞典(1932)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例