縄梯(読み)じょうてい

精選版 日本国語大辞典 「縄梯」の意味・読み・例文・類語

じょう‐てい【縄梯】

  1. 〘 名詞 〙 なわで作ったはしご。なわばしご。〔宋史‐趙伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「縄梯」の読み・字形・画数・意味

【縄梯】じようてい

縄ばしご。〔宋史、趙伝〕山に生多し。~(さる)數十頭を得て、束と作(な)し、(そそ)ぐに膏(かうらふ)を以てして、の背にし、夜、復(ま)た土丁をして繩梯をひて、崖を登らしむ。~火輒(すなは)ち發し、、號呼撲(ほんぼく)す。

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