縄襷(読み)なわだすき

精選版 日本国語大辞典 「縄襷」の意味・読み・例文・類語

なわ‐だすきなは‥【縄襷】

  1. 〘 名詞 〙 動きやすいよう、縄をたすきとして使用したもの。
    1. [初出の実例]「いくすぢも有野路山道 草木刈袖は縄帯なはたすき〈望一〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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