精選版 日本国語大辞典 「縦横十文字」の意味・読み・例文・類語
たてよこ‐じゅうもんじ‥ジフモンジ【縦横十文字】
- 〘 名詞 〙 ものを縛った紐などが縦と横とに交差して「十」の字状になること。また、縦方向と横方向とにものが交差して移動するさまをもいう。
- [初出の実例]「別れ路をいそぐ立横十文字 夜明の鳥の卵のしるし〈光宗〉」(出典:俳諧・物種集(1678))
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...