縦禽(読み)しようきん

普及版 字通 「縦禽」の読み・字形・画数・意味

【縦禽】しようきん

放ち、また擒(とりこ)とする。七縦七擒。〔三国志、蜀、諸亮伝注に引く漢晋春秋〕亮、南中に至る。~りて之れ(孟獲)を生致す。に得て、營陳のしめ、~縱(はな)ちて(あらた)め戰はしめ、七縱七禽す。~南人復(ま)た反(そむ)かず。

字通「縦」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む