精選版 日本国語大辞典 「縵面」の意味・読み・例文・類語 なめ【縵面】 〘 名詞 〙 銭の、文字が記されていないなめらかな面。銭の裏。⇔形(かた)[ 一 ]⑥。〔書言字考節用集(1717)〕[初出の実例]「天下分めの晴勝負、南無博奕大明神、なめならつらの二を張ります、形なら戻りの六を張るハア」(出典:浄瑠璃・嫩㮤葉相生源氏(1773)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例