縷挙(読み)るきょ

精選版 日本国語大辞典 「縷挙」の意味・読み・例文・類語

る‐きょ【縷挙】

  1. 〘 名詞 〙 こまごまとあげること。詳しく列挙すること。
    1. [初出の実例]「凡史伝之中慶殃之余往往而在焉。不縷挙矣」(出典:済北集(1346頃か)九・孤山議)

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関連語 名詞 実例 項目

普及版 字通 「縷挙」の読み・字形・画数・意味

【縷挙】るきよ

こまごまと列挙する。

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