繋ぎ城(読み)ツナギジロ

デジタル大辞泉 「繋ぎ城」の意味・読み・例文・類語

つなぎ‐じろ【×繋ぎ城】

二つの城の連絡をとるため、その中間要害の地に築いた城。

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精選版 日本国語大辞典 「繋ぎ城」の意味・読み・例文・類語

つなぎ‐じろ【繋城】

  1. 〘 名詞 〙 二つの城の連絡をとるため、その中間に築いた城。城と城との間が遠く隔たっているような時、その中間の要害の地に設けられた小規模な城。つなぎの城。つなぎ。〔武家名目抄(19C中か)居処部〕

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