繕ひ立つ(読み)ツクロイタツ

デジタル大辞泉 「繕ひ立つ」の意味・読み・例文・類語

つくろい‐た・つ〔つくろひ‐〕【繕ひ立つ】

[動タ下二]手入れをする。また、美しく装う。
「とかく―・てて、目やすきほどにて過ぐし給へる」〈桐壺

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「繕ひ立つ」の意味・読み・例文・類語

つくろい‐た・つつくろひ‥【繕立】

  1. 〘 他動詞 タ行下二段活用 〙 手入れをする。ととのえかざる。見苦しくないように装う。
    1. [初出の実例]「鬢かき〈略〉装束せさせつつ言ふ『〈略〉』したまへなどいひて、つくろひたてたり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)祭の使)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む