繙討(読み)はんとう(たう)

普及版 字通 「繙討」の読み・字形・画数・意味

【繙討】はんとう(たう)

書物をよみ調べる。〔研北雑志、上〕劉禹錫、嘗(かつ)て謂ふ。書傳を繙討するは、最も樂事と爲す。忽ち一異書を得ば、奇(掘出しもの)を得るが如しと。~當時の士大夫、多く洽(はくかふ)を以て之れを推す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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